クラシンスキ広場 (かつての国立劇場)

国立劇場の舞台での公演は全ての芸術家にとって大変名誉なことでありまた大いなる挑戦でした。そのような場所でショパンは1830年3月にデビューしたのです。そして「ワルシャワ速報」はショパンを現代最高のピアノの巨匠」と報じました。

ショパンは聴衆の一人としても頻繁に国立劇場に通っていたそうです。そしてポーランド国内そして外国からの多くの音楽家の演奏を聴いて楽しんでいたことでしょう。またショパンは国立劇場の「さよならコンサート」を1830年10月11日に行いました。

このポーランドで最も重要な国立劇場の設立者はスタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキ国王で、その設計は建築家のボナヴェントゥラ・ソラリが手掛けました。そして、その初演は1779年に行なわれました。